CONCEPT コンセプト
「庭屋一如」。迎賓建築の在るべき場所
『ザ・パークハウス東陽町翠賓閣』は、敷地の南面と東面が「横十間川親水公園」に隣接し、水と緑に抱かれる地に立つレジデンスです。設計コンセプトは「庭屋一如」。「庭屋一如（ていおくいちにょ）」とは、庭と建物の調和がとれ、一体となる様を表す言葉です。四季折々の自然を創り出す「横十間川親水公園」の風景が庭となるよう、公園との調和を大切にしたランドスケープデザインが採り入れられています。
色彩豊かな庭園のほとり
『ザ・パークハウス東陽町翠賓閣』の敷地を包み込むように隣接するのは、延長約1.9kmの「横十間川親水公園」です。本敷地の南・東二面が隣接するエリアには、観賞庭園の趣のある「花菖蒲園」や野鳥の聖域などがあり、広大な公園をあたかも我が庭とするような日常風景が広がります。
スケールの大きなグリーンベルトに寄り添う
江東区の街づくりの基本構想にある、“緑と水のネットワーク形成” の理念を具現化しているのが、『ザ・パークハウス東陽町翠賓閣』の周辺に広がる公園群と言えるでしょう。『ザ・パークハウス東陽町翠賓閣』が隣接する「横十間川親水公園」や「仙台堀川親水公園」が、「木場公園」や「猿江恩賜公園」を繋ぎ、スケールの大きなグリーンベルトを形成しています。
公園と調和し、引き立て合う建築
基壇部を深い緑に包まれ、上層部を空に融け込ませ、眼前の水面に重厚な立ち姿を描く。どっしりと台地に根を下ろす基壇部の上に、垂直なマリオンを「幹」として、バルコニーのガラス手摺は「空」を映し込み、木目を意識した縦格子の手摺は「枝葉」が表現されています。重厚な建築物としての普遍的な佇まいを創りながら、自然とともに暮らす安らぎ、喜びが有機的に表現されたデザインです。
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